本の整理をしていたら風水の本を発見。
ページをめくったらそのまま見入ってしまいました。
黒門さんとおっしゃるかたの本です。
調べてみると風水にはいろんな種類?やり方?があるようですが、私は黒門式の風水が一番合っている気がしています。
効果が出るのが早い上に実感しやすいからです。
一方で似て非なる気学(方位)というのがありますが、こちらには関心がありません。
何年か前にこんな話を見かけました。
気学の創始者のかたが時々 "見立て" を誤って伝えてたことが発覚して、お客さんたちが「だまされた」怒って騒ぎになったとか。
もう一つは友人から聞いた話です。
知り合いがお店を開くことになり、気学の先生に頼んで時期や方位を調べ、それから契約して、お金をかけて内装も施し、オープンする時も何度も方違え(かたたがえ)もして、とそこまで徹底してやったのだそうです。
ところが一年もたたないうちにそのビルのオーナー会社が倒産。
オーナーが代わったら退去勧告をされたそうです。
けれど賠償金?がとても安かった等々で裁判で争うことに。
結局大損で店を閉めたとのことでした。
方位と言えば「お水取り」だと思うのですが、特定の方角にわざわざ行ったところで「個人の運気が(良いほうに)代わる」というのが腑に落ちなくて。
そもそも、それが効いたのかどうか、確かめようもないですし。。。
ただ家の中の配置や使い方を変える居宅風水は、私は効果があるように思えるんですね。
感覚的なのですが、変えたとたん、雰囲気?空気?に違いを感じるんです。
空間のよどみがなくなってすっきり軽くなるというか。
それにあくまで黒門式ではなのですが、健康や人間関係、金運等々、目的に合わせて部屋の中を「作って」ゆくとそれに関連したことが良い方向に向かってゆきやすいんです。
ですが劇的な出来事や変化はありません。
絡まった糸がほぐれていくような、重い空気が軽く爽やかになっていくような。日に日に、すこしずつ、プラスの良い状況へと変わってゆくような効き方をするんですね。
とはいえ最近は自分の好みを優先したかったので、風水はしていませんでした。
そもそも過去3年の運勢はぐちゃぐちゃだったので風水でどうこうできるとも思えなくて、「もういいや」という開き直って、とにかく快適さのほうを大切にしていたんです。
それからの、久しぶりの風水。
これまた感覚的に、なのですが前よりも落ち着いた雰囲気になり、居心地も良くなった気がします。
しかも今の部屋(の作り)は自分と相性がばっちりだったとして大喜び。
とはいえ以前からこの部屋が気に入っていましたし、引越してきてから嬉しいことやラッキーなことが続いているので、なんとなくそうじゃないかな~って思っていたので、やっぱりなと納得です。
それに今、星回りのほうも良いようなんです。
運気が良いから相性のいい物件に巡り合えたのかもしれません。
それに加えて風水でさらに補強をしました。
さてこれから自分や暮らしはどうなっていくでしょ~か。
楽しみ。
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