やっぱり『手書き』は頭を良くしてくれる

 ゆうべNHKのクローズアップ現代という番組で、『手書きをすることの科学的根拠と効果について』の特集をしていました。
ご覧になられましたか?

思い当たること、自分とも重なること(気になっていたこと)があって面白かったです。


ここでいう『手書き』とは主に、紙に書き出して言語化することを指しています。

またその効果ですが、うろ覚えではありますが、ざっくりいうと「思考力他、知力が向上する」ということらしいです。


ポイントの一つはスピード。
キーボード(アプリ)を使って書き込むのと違って、手書きのスピードは遅いです。
けれど遅いからこそ、しっかり考えることができますし、遅くなる理由の一つは字の形や周りの余白をそろえる等々の全体のバランスに配慮する、といったこともしているそう。

つまり手書きって、思考力や表現力だけでなく、見た目のバランスや書いている時の指の動かしかたから感触や音をキャッチしたりといった、感覚器や運動能力も駆使する作業なので、脳に良い効果を与えるんだそうです。

ただそうはいっても、デジタルとアナログ、双方に利点があるので、「だからデジタルはダメとはいえないと思う」とゲストの糸井重里さんがおっしゃっていました。


私も8年前から日記風のジャーナリング(書き出し法)をしています。

といってもノートに思いつくまま感じるままを書きなぐってただけですが。



ここからすこし脱線します。

特に「荒れていた」時期のものは、まだ一度も見直していません。

書いてあることも見ためにもひどくって、当時のことを思い出し、辛くなってしまいそうだからです。

自分のことをもっと知って成長したかったら、見たほうがいいと私も思います。

でもかといって、我慢や無理をしてまではしないほうがいいかなぁ?と。

いつか自分から読んでみたくなる時が来たら、その時は読んでみようと思っています。



話を戻すと、最初の頃は毎日書いていませんでした。

そしたら気づいたことが。

毎日書いている時と、しばらく書いていなかった時では、「頭の回り方や反応の良さが違う」ということに気づいたんです。

毎日書いていた時期は、言葉や考え、アイディアがスラスラ出てくるし、記憶力も高まる(戻る)のですが、毎日かならず本を読んでいたとしても長いこと手書きをしていないと、頭がいつもぼんやりしているんですね。

考えもまとまりにくいし(集中力が落ちている?)、機転も利かないしうっかりミスも増えます。

本を読んだり映画やテレビを見聞きしていても、言語力や感性・思考力は、ジャーナリングほどキープできない気がしました。

そこで、内容や量はともかくとして、とにかく日に一度は文字の手書きをしようと決めました。

なので番組の中で専門家のかたが語ってらしたことは、私自身も体験済みで、腑に落ちるものばかりでした。



そして二番目に印象に残ったこと。

と言いますか、やっぱり!と、改めて危機感を覚えた話題が。


ある小学生の男の子は普段タブレットやパソコンを利用することがほとんどだそう。
特に勉強でですね。
そのため、手書きをすることがほとんどなくなった、とのこと。

するとお父さんが彼の書き取り帖を見て、ある異変に気付きました。
字がものすごく下手になってしまっている。
形は崩れ、思いつくままだらだらと書きなぐってあり、字が字になっていないので、他の人は元より書いた男の子自身も自分で何を書いたかわからないこともあるそうです。


なぜそんな書き方をするのか。
話を聞いてみたら、「文字を(ちゃんと)書くのがめんどくさい」とのこと。

確かにデジタルのソフトを使って書けば、勝手にきれいにしかもすごいスピードで書いてくれます。しかも出来上がった文章は見た目にきれいだしちゃんとまとまってます。

男の子はそれに慣れてしまったせいで、遅いし頭を使わなくちゃいけない等思うように書きつづれない手書きがストレスで嫌いになってしまったようです。

そのため、あのように全体に文字の形が崩れ、読みづらい文章になっていたみたい。


実はこれ、私も気にしていまして。
この間、「最近ますます字が汚くなってきてる」「(ジャーナリング以外で)文字を書くのが億劫で面倒くさくてしかたなくなっている」って思ったんですね。

それから手書きと関わりがあるかどうかわかりませんが、「あまり考えなくなった」のも気になっていました。

例えば、アイディアを出したり理解したいことがあると、無意識のうちにネットで検索し、目についてピンときた情報(他者)に使う、つまり頼っていることに気づきました。


それでも始めの内はあまり気にしていませんでした。
がそのうち、「私自身はどう感じたり思う?」「どうしたい?」とか、自分ならでは・自分らしいことを考えようとしたら、まぁ億劫だわ、何にも浮かばないのです。
しかもイライラしてきて。

笑っちゃうのが、この間始終頭に浮かんでいたことといえば、「ネットで調べればもっとラクで早いのに!」でした(苦笑

そこではっっとして、事の深刻さにようやく気づいた私。
いかん、このままでは早く痴ほうが始まってしまいそう!!
そんな不安も芽生えます。


そこで、今日からまた「手書き」に凝りだしました。
番組の中で紹介されていたポイントを取り入れつつ。

できるだけ、形や中身や見た目のバランスを意識しながら、一字一句丁寧に書こう。
いつもと同じ言い回しは避けて、なるたけ新しい表現を作ってそれに言い換えて書きだそう。とか。


そうすると自然に、スピードがゆっくりになります。
でもこのスピードが重要なポイントのようで。
見た目の、書き出されていく速度は遅いけれど、その分脳や体は大忙しで、しっかり鍛えられているはずですから。



ということで。

最近字を書くのが面倒になった、字が下手で汚くなった(読みづらくなった)ら、それはデジタルに依存しすぎているのが原因かもしれません。

しかもそのようでしたら、自分だけでアイディアを考えたり判断する力も落ちているかも、です。












時間の余白が心に余白をつくる


やっぱり『手書き』は頭を良くしてくれる!



ゆうべNHKのクローズアップ現代という番組で、『手書きをすることの科学的根拠と効果について』の特集を見ていました。


思い当たること、自分とも重なること(気にかけていたこと)があって面白かったです。


ここでいう手書きとは、主に言葉を紙に書き出すことを言っています。

またその効果ですが、うろ覚えではありますがこんな感じに。

ざっくりまとめると「思考力他、知力が向上する」です。


キーボード(アプリ)を使って書き込むのと違って、手書きのスピードは遅いです。

けれど遅いからこそ、しっかり考えることができますし、遅くなる理由の一つは字の形や周りの余白をそろえる等々の全体のバランスに配慮する、といったこともしているそう。


つまり手書きって、思考力や表現力だけでなく、見た目のバランスや書いている時の指の動かしかたから感触や音をキャッチしたりといった、感覚器や運動能力も駆使する作業なので、脳に良い効果を与えるんだそうです。


ただそうはいっても、デジタルとアナログ、双方に利点があるので、「だからデジタルはダメとはいえないと思う」とゲストの糸井重里さんがおっしゃっていました。



私も8年前から日記風のジャーナリング(書き出し法)をしています。

といってもノートに思いつくまま感じるままを書きなぐってただけですが。



ここからすこし脱線します。

特に「荒れていた」時期のものは、まだ一度も見直していません。

書いてあることも見ためにもひどくって、当時のことを思い出し、辛くなってしまいそうだからです。

自分のことをもっと知って成長したかったら、見たほうがいいと私も思います。

でもかといって、我慢や無理をしてまではしないほうがいいかなぁ?と。

いつか自分から読んでみたくなる時が来たら、その時は読んでみようと思っています。



話を戻すと、最初の頃は毎日書いていませんでした。

そしたら気づいたことが。

毎日書いている時と、しばらく書いていなかった時では、「頭の回り方や反応の良さが違う」ということに気づいたんです。

毎日書いていた時期は、言葉や考え、アイディアがスラスラ出てくるし、記憶力も高まる(戻る)のですが、毎日かならず本を読んでいたとしても長いこと手書きをしていないと、頭がいつもぼんやりしているんですね。

考えもまとまりにくいし(集中力が落ちている?)、機転も利かないしうっかりミスも増えます。

本を読んだり映画やテレビを見聞きしていても、言語力や感性・思考力は、ジャーナリングほどキープできない気がしました。

そこで、内容や量はともかくとして、とにかく日に一度は文字の手書きをしようと決めました。

なので番組の中で専門家のかたが語ってらしたことは、私自身も体験済みで、腑に落ちるものばかりでした。



そして二番目に印象に残ったこと。

と言いますか、やっぱり!と、改めて危機感を覚えた話題が。


ある小学生の男の子は普段タブレットやパソコンを利用することがほとんどだそう。

特に勉強でですね。

そのため、手書きをすることがほとんどなくなった、とのこと。


するとお父さんが彼の書き取り帖を見て、ある異変に気付きました。

字がものすごく下手になってしまっている。

だらだらと書きなぐってあり、字が字になっていないので、他の人は元より書いた男の子自身も自分で何を書いたかわからないこともあるそうです。


なぜそんな書き方をするのか、話を聞くと、「文字を(ちゃんと)書くのがめんどくさい」とのこと。


確かにデジタルのソフトを使って書けば、勝手にきれいにしかもすごいスピードで書いてくれます。しかも出来上がった文章は見た目にきれいだしちゃんとまとまってます。


男の子はそれに慣れてしまったせいで、遅いし頭を使わなくちゃいけない等思うように書きつづれない手書きがストレスで嫌いになってしまったようです。

そのため、あのように全体に文字の形が崩れ、読みづらい文章になっていたみたい。


実はこれ、私もそうだったんです。


ある日、「最近ますます字が汚くなってきた」「(ジャーナリング以外で)文字を書くのが億劫で面倒くさくてしかたなくなっている」と気づいたんです。


手書きと関わりがあるかどうかわかりませんが、「あまり考えなくなった」ということも気になっていました。

例えば、アイディアを出したり理解したいことがあると、無意識のうちにネットで検索し、目についてピンときた情報(他者)に使う、つまり頼っていることに気づきました。

それでも始めの内はあまり気にしていませんでした。


がそのうち、「私自身はどう感じたり思う?」「どうしたい?」とか、自分ならでは・自分らしいことを考えようとしたら、まぁ億劫だわ、何にも浮かばないのです。

しかもイライラしてきて。

この間始終頭に浮かんでいたのは、「検索すればラクで早いのに!」でした(苦笑

そこで事の深刻さにようやく気づきました。

このままでは早く痴ほうが始まってしまいそう!!

そんな不安も芽生えます。



そこで「手書き」に凝りだしました。

番組の中で紹介されていたポイントを取り入れつつ。


できるだけ、形や中身や見た目のバランスを意識しながら、一字一句丁寧に書こう。

いつもと同じ言い回しは避けて、なるたけ新しい表現を作ってそれに言い換えて書きだそう。


とか。

そうすると自然に、スピードがゆっくりになります。

でもこのスピードが大切。

見た目の、書き出されていく速度は遅いけれど、その分脳や体は大忙しで、しっかり鍛えられているはずですから。


ということで。

文字を書くのが面倒になった、字が下手で汚くなった(読みづらくなった)ら、それはデジタルに依存しすぎているのが原因かもしれません。

しかもそのようでしたら、自分だけでアイディアを考えたり判断する力も落ちているかも、です。


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